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韓国旅行の地下鉄エラー解決法をご紹介!エラー別の対処法をチェック!

アップデート : 2024-04-18

韓国旅行では地下鉄を利用して移動する機会が多いですね。一方、改札では何らかの原因でエラーが出てしまうことがあり、言葉が分からない場合は突然のエラー表示に焦ってしまうことも…!そこで今回は韓国旅行での地下鉄エラー解決法をご紹介!エラー別の対処法を事前にチェックしてみましょう♫

地下鉄で改札エラーがでたらどうするべき?

韓国旅行中に利用する機会も多い地下鉄。


韓国の地下鉄も日本と同様に自動改札機を導入していますが、改札を通る際にエラーが起きてしまうことがあります。


特に利用者が多い駅でエラーが起きてしまうと、後ろに並んでいる利用者から謎の圧を感じてしまうことがありますね…。


今回はそんな時のために、エラー別の対処方法をご紹介していきましょう。

なぜ改札エラーになったのか簡単にわかる方法は?

韓国の地下鉄では何らかの原因でエラーが出ることもありますが、そもそもエラーの理由が分からなければ対処ができません。


地下鉄の改札でエラーが発生した場合、改札の画面にエラーコードが表示されます。


改札の機種によって少しデザインは異なるものの、ピッとカードをタッチする上部に画面があるのでまずはエラーコードを確認するようにしましょう。

韓国地下鉄エラーコード早見表

韓国の地下鉄でエラーが起きた場合、画面に表示されるのはエラーコードのみになります。


こちらはエラーコードの早見表で、エラーコードとエラーの理由を記載しています。


韓国旅行で地下鉄を利用する予定がある方は、エラーコード早見表を保存またはスクリーンショットしておきましょう。

もう一度同じ改札を通るべきエラー:01,02

ここからは韓国の地下鉄でエラーが起きた場合の、エラー別の対処法をチェックしてみましょう。


エラーコード「01」は、複数のカードが検知された場合に出るエラーです。


カードケースの中に複数枚の交通カードを入れ、その状態でタッチをした際に起きることが多いとのこと。


その際は使用する交通カードだけを、同じ改札にタッチし直してください。


エラーコード「02」は、交通カードがうまく検知されなかった場合に出るエラーです。


しっかりとタッチされると音が鳴るので、もう一度同じ改札にタッチし直しましょう。

違う改札を通らないといけないエラー:03

エラーコード「03」は、改札を間違えている時に出るエラーです。


日本と同様に、韓国の地下鉄改札には降車用・乗車用の改札があるので注意が必要。


間違ってしまった場合には、利用できる改札に交通カードをタッチすればOKです。


基本的には前の人の流れに続いて同じ改札を利用すれば、問題なさそうですね。

新しい切符や交通カードのチャージが必要なエラー:06,07,14,18,20,26

エラーコード「06」は使用できない乗車券、「07」は有効期限切れの乗車券、「14」は残高不足、「18」は使用済の乗車券、「20」は使用できない区間、「26」は定期券の使用期間外のエラーになります。


使用できない乗車券の場合は、乗車券を購入しましょう。


また残高不足の場合は、交通カードにお金をチャージしてから、再度改札で交通カードをタッチしてください。

追加料金を払わないといけないエラー:05,45

エラーコードは「05」は、利用時間が超過した際に表示されるエラーです。


韓国の地下鉄では「1回の利用で5時間を超える」場合、追加料金がかかるとのこと。


通常このようなケースはほとんどないと考えられますが、もしエラーが出たら超過分を清算してください。


またエラーコード「45」は運賃が足りない場合に出るエラーなので、こちらも不足分を清算します。


なお、改札横にある精算機はほとんどが日本語に対応しています。

駅員さんに対応をお願いしないといけないエラー:04,33,44

エラーコード「04」は何らかの原因で乗車処理がされていない、「33」はすでに乗車扱いになっている、「44」はすでに降車扱いになっている場合に表示されるエラーです。


これらのエラーの場合は、駅員さんに対応をお願いする必要があります。


ソウル市内の改札には「HELP」などと書かれたボタンがあるので、通話ベルを押せば駅員さんとの通話ができます。


改札の種類によってボタンは異なりますが、改札口の左右どちらかにこのような機械があるはずです。


また駅員さんに直接申し出るのもOKですが、ソウル地下鉄1号線から4号線には基本的に駅員さんはいません。


1号線から4号線はソウルメトロ、5号線から8号線は都市鉄道公社が運営をしているため、少し対応が異なる様子…。


5号線から8号線には改札横に「5678幸せ案内所」というブースがあるので、ここでエラーが出たことを伝えましょう。


ちなみに外国人観光客が多く利用する駅の案内所では、日本語や英語が分かる方がいることもあります。

インターホンを押して駅員さんと話す時は...

駅員さんに対応してもらう必要があるエラーが出た場合は、「HELP」と書かれた通話ボタンを押すとご説明しました。


しかし、韓国語が分からなければ状況を伝えることが不可能…。


その場合「표가 안 찍혔어요(ピョガ アン チキョッソヨ/切符が反応しません)」と伝えてください。


または「터치했는데 못 나가요(トチヘンヌンデ モンナガヨ/タッチしたのに出られません)」でもOKです。


すると駅員さんが改札を開けてくれるなど、エラーの対応をしてくれます。


なお上手く伝わらない場合、どこからか駅員さんが飛んできてくれることもあります。


ヘルプボタンが押された時点で、駅員さん側も「何か問題が起きたはず」というのは分かっているので、焦らずに待ちましょう。

優しいおばちゃんたちに助けられたケースも♡

韓国旅行での地下鉄エラー解決法をご紹介しました。


言葉が分からない土地でのトラブルは、どうしてもあたふた焦ってしまうもの…。


一方で、実際に地下鉄の改札でエラーが起きた時「周囲のおばさんたちが助けてくれた」という声も多くありました。


今回ご紹介したエラーコード早見表をチェックしつつ、もし実際にエラーが起きた場合には周囲の人に助けを求めるようにしましょう♫

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